東日本大震災から1年経ちました。
今日は梅田に出ましたが、阪神百貨店の浪江焼きそばの行列の多さに挫折して、変わりに伊勢丹で桑の葉茶を買ってみました。
伊勢丹の人の少なさには驚きましたが、一人の顧客から多額の収益を得るタイプの百貨店らしいので、これで良いのかもしれません。
阪神淡路震災でちょっと被災した程度の私などが、何もコメントすることはできません。
ただ、復興には最低でも20年はかかりそうな気がします。
今はまだいいんです、まだ人々の関心がありますから。しかし3年後は?5年後は?
神戸の被災地でも人々の関心が薄れ、仮設住宅で孤独死する方が続出しました。明日食べるものがない、寒さで死にそう、といった緊急災害の傷はなんとか癒えたかもしれませんが、本当に大変なのはこれからです。
3年後でも5年後でも10年後でも、関心を寄せて出来るだけの支援をしていきたいと誓いました。
明日は自分も被災しているかもしれないのですから。
亡くなった方々のご冥福を心よりお祈り致します。
そして生き延びた方々が共に生きていけるように、精一杯自分なりの方法で関わっていくつもりです。
拍手ありがとうございました。