こんばんはお久しぶりです、管理人です。
サイトでリンクさせて頂いてるお宅にお邪魔して、久々にアニメ情報(のご感想)に触れてみました。
かなり先まで進んでるんですね〜。私は鋼アニメはDVDレンタルで観てますが、近所にレンタル屋がないので1週間レンタルができる準新作しか借りれません。だからまだキンブリが解き放されるとこまでチェックできてないのですが、テレビではものすっごいことになってるみたいですねw
とりあえず、アニメは
スカーさんが萌えの大放出持ってけ泥棒状態になってるのだけは把握しました。(どこのサイトを観たかバレそうだ)
キンブリ萌えの大放出になってるのも、我が家の通販ご依頼の件数がいきなり増えたので把握できます。
やっぱり生活には潤いがないとね・・・(きんぶりが潤いなのか?貴様の人生はそれでいいのか・・・?!)
さて、話がいきなり変わりますが、去年の暮れに新しい友達ができました。とても社会的地位の高かった方で、その方といろいろ交流を楽しんでるのですが、以前ここで話題にしたカーチス・ルメイの話になったのですよ。
この男は第二次大戦ごろから冷戦時代の軍人で、ベルリンや東京、ベトナムなどを火の海にして何十万人の民間人を焼き殺し、キューバ危機を勃発させて世界を核戦争に導こうとした悪魔です。・・・いや、悪魔だと思ってたのですが。
友達に、思いっきり嗜められてしまいました。
戦争犯罪を個人に押し付けるのは道義に反すること、彼ひとりで立てた作戦ではないこと、そして何より社会的地位の高かった友人ならではの実感があったそうです。
自分の判断ひとつで多くの人が路頭に迷い、命の危険に晒されるという立場にいたから、(たとえ意図しなくても)誰かを不幸にしてしまうかもしれない現実には敏感です。
もし戦争中だったら、もし自分が判断する立場だったら、常に冷静でいられる自信はない、と。
自分もルメイと同じ轍を踏んだ可能性があると・・・本当に優しい人なので、個人的にはその可能性は1ミクロンくらいしかないと思いますが、たとえ1ミクロンであろうと可能性はゼロではありません。
いろいろと考え込んでしまいました。
市井の人でしかない私が、そういう世界を実感しようとすると、やっぱり創作作品を堪能するのが手っ取り早い。
わざわざ探し回らなくても、何年も前から自分の前に絶好の作品があるではないですか。鋼の錬金術師という名作が。
私はルメイはキンブリーと同列の人間だと思ってたのです。あれだけ人を殺せるなら、人を殺すのが趣味というか生きがいに違いない、と。しかし友人との話で、「もしかしてロイか?」という気がしてきたのです。
イシュヴァール殲滅戦で盟友や仲間を失い、心の奥までズタボロになるのを見続けて、自分も殺戮の連続という日々。未来のために泥の川を渡る者たち。ロイも凄まじい葛藤と覚悟を決めた人物ですが、ルメイもこういう存在という可能性は、ある気がしてきました。友人との話の中で。
とにかく、これから日本も世界も状況が変わって、旧枢軸国の悪事と呼ばれた事件の真相がバレて連合国の驕慢が暴かれると聞きましたが、そこにあっても連合国が犯したような振る舞いはダメだ、怒りは吐き出していいけど、冷静になったら、これからの日本ができることを考えてほしいと言われました。
(注意・私はただの一般人です。)
たかだか一般人にできることは限られてますが、私はヲタでありマクロビオティックという食養も(いちおう)勉強中の身です。この素晴らしい日本文化を堪能しまくり後押しをして、食養も周りに広めて少しでも楽しく生活できるようになれたらいい、と願ってます。多分これだけでも、僅かでも日本のためになるし、もしかすると他の国にもいい影響が出るかもしれません。
私は、まだルメイがキンブリー的な人間であることは否定していません。しかしロイのように葛藤する部分がある可能性も、また否定できないのです。
そういえば、ロイは焔の錬金術の使い手ですね。空爆で焦土にした誰かさんと同じ、焔です。
牛せんせいの考える、ロイの原型ってどこから来たのでしょうね。いろいろと参考になる部分が多い作品です。
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拍手ありがとうございました!
Thanks for Webclup!!:D
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