こんばんは管理人です。またしても、永らく更新できなくてほんまにすいません orz
まだガソガソを入手できていないので、感想文は入手してから書かせて頂きます。買って帰るだけでも重いよガソガソ!!
今年も、また阪神淡路震災のメモリアル日が近づいてきました。被災者としては無視できない日です。
5〜6年目くらいまでは「おお、そんなに経ったのか、よくぞここまで復興できた」と喜んでいたのに、ここ最近は陰鬱な気分になります。復興という非日常・・・言葉は悪いですが「祭り」のような高揚感すら含む非日常でした・・・それが過ぎた後で余裕が出来たからこそ、陰鬱なのでしょう。それ自体は進歩です。
幸いにも、我が家は家族も家もなんとか無事でしたが、交通機関は全滅で陸の孤島と化しました。
2日後に来てくれた自衛隊の給水車が輝いて見えました。
これまた幸いにも、ライフラインはわりと早めに復旧しましたが、復旧したてのテレビに映る映像には目を疑いました。
私の街が壊れている。
これがどれだけの衝撃か、まだ言葉に表現することができません。あえて言うなら「空爆された」。攻撃されたのは地面ですが、あの惨状はまさに絨毯爆撃でした。
不発弾が落ちてないだけ安全ですが、壊れた箱のように転がる一軒家やガレキまみれの道、周囲に漂う土埃の煙たさ、地獄の裂け目から湧き出たような、異常な目をした男が徘徊する街。
そんな中でも、営業を始めた店から看板を出して、道路には通勤通学のために徒歩で行く人たちがいました。道端で自棄酒を飲むおじさんたちはいつの間にか去り、間もなく大規模な復旧作業が始まりました。
どれだけ経ったか、NHKの朝のニュースで交通機関の渋滞情報が毎日ありますが、とうとう「交通機関に異常はありません。」というテロップが流れました。
ずっとずっと、何ヶ月も「住吉から六甲道まで復旧工事のため〜」とか、「○○から●●まで復旧工事のため〜」ばかりで、復旧に次ぐ復旧の毎日でした。道路さえ繋がれば物資を運べ、物資が運べば復旧工事が一気に進む、それを目の当たりにしました。
大きな怪我を負った巨大な動物の傷が、ものすごい勢いで治っていくようでした。怪我をしたら、まずはカサブタが閉じて、カサブタの中で細胞が再生されます。無事に再生が終わったくらいでカサブタがはがれ、もとに戻ります。その過程を街という巨大なもので見るようでした。
「交通機関に異常なし。」こんな当たり前のことが簡単に壊れるのを実感しました。日常は簡単に壊れる。本当に、あっけないほど簡単に。箱庭みたいに簡単に壊れるのです。
だから心の奥に危機感を持って、すべてのことに当たらないといけない、そう思います。
今週は気落ち週間になりますが、東京地検様がいよいよ小沢に反撃を開始したのでそれを全力で支援せねばなりません。
卑怯にも、小沢は東京地検のえらい人たちの頭を自分の子飼いにすげ替えるつもりでいます。(こんな悪徳をろくに報道しない報道機関って何!?)
地検もいよいよ全面戦争に突入しました。我が国の民主主義が守られるか、それとも敵の手に落ちるか、瀬戸際の戦いが表面でも始まります。
東京地検の、戦う皆様に最大の祝福を!
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拍手して下さった方々、ありがとうございました!
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