最近ニコニコ動画で知ったJazztronikというハウス奏者にハマり倒してます。
いいですねピアノハウス!若いころはYMOとか大好きだったので、昔の血が騒ぎます。
最近はキューバ音楽も残念な方向に進んでるし、この世には音楽が溢れかえってるんだから他のジャンルも見回らないとですね。
週末は大阪で開催されてたアイヌ文化のワークショップに出かけてた管理人です。
貴様はキューバ専門じゃないんかいと突っ込まれそうですが、先日偶然テレビを点けたらアイヌ神揺集の特集をしてて、「なんだ、太平洋の彼方まで行かなくても、身近にこんな素晴らしい文化があるじゃないか!!」と今さらながら気付いたのでした。
アイヌ料理も頂きました。おにぎりとシャケ汁とどくだみ茶のセットで、どくだみ茶はとてもおいしかったです。
しかしシャケ汁が・・・内容が豪勢でわーいと思ったら・・・し、塩味しかしない・・・ orz
たぶん昆布出汁は取ってると思うのですが、味噌が・・・ここに味噌が欲しい・・・!と心の中で叫んでやがりました
。(黙れ和人)
歌手のお姉さんがテラかわいくて、迫力のある文様全開の衣装のギャップが素晴らしかったです。阿寒湖のアイヌコタンに行けばこんなかわいいお嬢さんがたくさんいらっしゃるとですか!?行かねば阿寒湖に、ついでに黒マリモやクリオネエンビも(要らないよ!)
様々な意味で失礼極まる感想です本当にすみません。
アイヌ人の歌はかなり独特らしく、木の枝に降り積もった雪が落ちたとか、風が吹いてるとか、フクロウが鳴いてるとか日常の何でも歌にしてるそうです。なんでも歌というより、彼らが歌で出来てるのかもしれません。
どうしてもキューバベースでものを考えてしまいますが、キューバのアフリカ系文化の根幹たるダンスも床掃除したりナタでサトウキビ刈ったりする日常的な仕草もあるので、あれに近いものと考えたらいいんでしょうか?
そういえば、私も小さなころは延々と歌ってばかりいたような記憶があります。子供のころは人本来の状態を保ちやすい時期なので、あまり毒される環境にいなければ死ぬまで歌い続けてたと思います。現代文明じゃ、食事ひとつ取っても毒を遠ざけるのはなかなか難しいですが。(きちんと毒を出せば済む話ですが)
アイヌ人は日本のイシュヴァール人と言える過去を持つ民族なので、キューバみたいに第三者目線で見るのが憚られる部分がありますが、せめて日本人としてきちんと歴史認識はしておきたいと思います。
鋼15巻のイシュヴァール殲滅線で加害者サイドが多く描かれてたのは、単純に国軍に登場人物が多いのもありますが、もしかするとアイヌモシリ
(もとの意味は人間の土地ですが、ここでは北海道)の侵略者の子孫である荒川氏の原罪意識から来たもの・・・というのはただの妄想でしょうか。
(荒川氏は両親とも開拓移民の血筋だそうです<ウンポコ連載の『百姓貴族』より)
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