体調が悪くてネットに繋げられない間に
チベット問題が表面化したりで世界中が大騒ぎです。今回は鋼ともマクロビにもほとんど関係ない話題ですが
(「全く」ないわけじゃないから、いいですよね・・・?)、ぬるく親しむチベット話題にします。
全くもって失礼ですが、いちばんえらい法王が、活仏が、どこから見ても八百屋のおじさんにしか見えないのは
私の目が腐ってるせいでしょうか。。。いえ決して馬鹿にしてるのではありません、
だからこそ偉大なんです!(必死に言い訳)
ハードなチベット話題は他のブログでも2ちゃんでもたくさん読めるので、ここではもっとヌルくてもっと親しみが持ちやすい周辺ネタで行こうと思います。
チベットは戦前にアメリカから経済封鎖を受けた日本に羊毛を送ってくれた過去があります。受けた恩を忘れるわけにはいきません!と意気込んではみたものの、こんなことで恩に報えてるとは到底思えません。 |||orz
ごめんなさい・・・
以前ここで紹介した
キューバでアミーゴ!の作者・
たかのてるこさんもチベットに行ったことがあり、「
ダライ・ラマに恋して」という本を出しています。(幻冬舎文庫)
楽しい話題はほとんどインドのチベット人居住区ばかりで、リアルチベットは散々という印象がありますが、旅行者の視点で感情たっぷり、しかも的確に訴えかけてくれます。
一部シリアスな部分はあるものの基本的に思い切り楽しませてくれる内容なので、気軽に御覧下さい。基本ギャグなのに、ただの旅行者とは思えない精密さも兼ね備える旅行記は目を見張るもんがあります。キューバの旅行記であれだけ書けた人なだけに、内容も技術も信用してます。
で、この本に載っていたモモという餃子風のおかずが大変おいしそうで、勝手にアレンジして時々作っています。
モモというのはチベット料理の代表だそうで、肉などを使う場合もあるけど高地在住の方は基本的に野菜だけ使うみたいです。
あっさりして超おいしい!!ので、野菜嫌いなお子様対策やヘルシー料理が好きな方にお勧めします。もちろん、ベジの方にもお薦めです♪
できれば青菜だけでも無農薬の野菜を使うと、美味さが違います。
レシピは自分で配分したので、たぶん著作権侵害にはならないと信じたいですが、
関係者の方でもし侵害すると感じましたら即ご連絡下さい。然るべき処置を取らせていただきます。
なお、鋼とは全く違う場所の話ですが、以前に別のサイトで自分の文章を盗用されたことがあってトラブルが起こったことがあるので、(わりと大手サイトなのに!即抗議しましたが・・・)レシピの盗用だけはご勘弁下さい・・・。引用元を紹介して頂ければ大丈夫です。
<モモ風ギョーザのつくりかた>
・ギョーザの皮(大判・モチ米粉入りだとおいしいです) 1袋
・にんじん 小〜中を1本
・たまねぎ 中1/2個くらい
・切干大根 (干した状態で)15g〜20g
・小松菜などの青菜(生) 3〜4本
・ごま油 中さじ1
・塩とカレー粉 適量
※他の具を混ぜてもおいしいと思います。
<つくりかた>
1・にんじんはすりおろし、たまねぎは千切り、切干大根は水で戻してから細かく刻みます。小松菜は茎を小口切りにして、葉は適当な大きさに切ります。
2・フライパンか中華なべにゴマ油を熱し、以上を軽く炒めます。塩とカレー粉を入れて味を調えます。
3・完全に冷えてからギョーザの皮で包み、蒸し焼きにします。
4・そのまま頂くもよし、カレー粉につけて頂くもよし。酢醤油で食べるのもおいしいです。
根性があるなら皮を手作りして、蒸して頂くと本格的です。
リアルチベット料理を食べたことが全くないので壮絶にいい加減なチベット「風味」料理ですが、興味がありましたらぜひ錬成してみて下さい。いわゆるギョーザとは別の食べ物ですが、味は保障します。
一度食べてみたいですが、一番近所のチベット料理店が京都なんですよ(厳島神社の近く)・・・かなり厳しいかも |||orz
体調が整ったら厳島神社に行くついでに行ってみようかしら。。。
春風邪でお腹が大変なことになってますが、明日は体調がしっかり回復しますように・・・!