こんばんは、なんかワールドカップのサッカーが始まったそうですが、キックオフの時間に寝てしまったサッカーオンチです。
寝てる間に隣近所がやたらと騒いでるなと思ってたら、翌日のネットニュースを読んでやっと「ああ、そういうことか」と気付きました。相変わらず世間と隔絶してるようです。
(ネット新聞でも購読しようかな orz )
私の年代の腐女子が大抵そうであるように、私もキャプテン翼でヲタ道に本格開眼しました。当時はまだ小学生でしたが、だいたい小6ごろに完全にこの道に突入しました。
まだオタなんて言葉もない時代でしたが、アニメイトは通い詰めましたね
(遠い目)
当時は真っ赤な袋に梱包されてたので、それはそれは恥ずかしい思いをしたものです。
現在でこそヲタの認知度は上がりましたが、当時は完全に日陰者でした。後ろ指を指されることなど一度や二度ではなかったですよフゥ〜。
(私が一切ヲタな素性を隠さなかったのと、モロにヲタ容姿だったのが最大の原因ですが orz)
世間の戯言など二の次三の次、魂の願うことがいちばん大事!
罵られようが謗られようがドン退きされようが私の魂はこれを求めてるんだから仕方ない、人様に迷惑をかけるのは論外だけど、他人に迷惑かけない限りは文句を言われる筋合いはない!!
・・・などと、無駄な気迫だけがある阿呆な子供でした。
その気迫の一部を外見を磨くことに使えよと子供時代の自分に説教したい気持ちでいっぱいです。
(今さらながら、グリードにハマる素地は子供時代からあったようですね)
そんな暗黒時代は置いておいて、キャプテン翼です。
この作品こそが日本のサッカー界を裏で支えた支柱ではないかと私は思ってます。日本サッカーが復興したのは10年ほど前だったような記憶がありますが、活躍したのはまさに私に近い世代の選手たちでした。
この人たちの中で「俺は翼になる」と言ってサッカーを始めた選手は絶対に一人や二人じゃない、と思ってます
。(詳しい知識は一切ありませんが、これは断言できます。)
日本では野球が盛んだけど、世の中にはサッカーという競技があって、しかもそれは世界でいちばん浸透している、という情報を伝えた貴重な漫画です。内容そのものは無茶苦茶な部分もありましたが、これを子供たちに伝えたのはかなり大きかったのではないかと思います。
私などはキャラクター同士のCPを妄想して楽しんでいた最低な腐女子でしたが orz きちんとその情報を受け取った少年がやがて大人になり、選手になりファンになり現在の屋台骨を支えているのは事実です。
一つの作品から現実が動き、当時弱小だった日本サッカー界が短期間で相当なレベルまで成長した、なんと素晴らしいことでしょう!
(・・・黙れ腐女子。)
サッカーオンチのくせに、オフサイドだけはやたらと知っている腐女子でした。
なんかもう、すみませんグリードと全然関係ない話題で。。。
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