なんと今日は久々に鋼の話題です。
もう鋼話はしないかな、と思ってましたが、ついにホムンクルスのテラ傲慢っぷりの謎が解けたので、今日はその話題を書かせて頂きます。
奴が傲慢なのは、他の世界を知らないから。
そして、(ここが重要ですが)他の世界を必要としないから。
それが私が納得し得た結論です。
他の世界を知らないから人間を虐殺できるし、自身の成長のために犠牲にしても何とも思いません。
他の世界を知ろうともしないから自分のやり方を押し付ける。傲慢でいられる。
・・・なんて言葉で書いても「???」と思われそうですが、個人的には納得できることでした。
先日、私の幼稚さと我侭で大事な人を深く傷つけてしまいました。
私は私のやり方を押し付けてしまいました。
大事な人だと口先では言っていても、やっていることは自分のエゴの押し付けでした。
はっきり言って最低ですが、この最低な行動により、ようやく傲慢の正体を突き止めることができました。
傲慢の代価はとてつもなく高くつきましたが、自分がどれだけエゴの塊か、よーーーーーーーく分かりました。
グリードにせよプライドにせよ、セルムぼっちゃまにせよ、程度の差はあっても他の世界(他キャラ)とふれあい、何かしら得ています。その意味では魂が進化し始めた第一歩でしたが、ホムンクルスにはそれが全くなかった。
自分だけが世界のすべてだから、人類を犠牲にして神に近づくことに躊躇わない。
キンブリも同じ傾向はありますが、キンブリは徹底的に破壊に徹することだけに自身のすべてを捧げているので、ある意味覚悟があります。キンブリーは代価を嫌とは言わなかった。
キンブリはそういう意味では、世界に関わっています。問題は、その対象物を殺すしか選択しないことですが orz
文章にするとあっけないほどシンプルですが、それが私が実感した答えでした。
拍手ありがとうございました!