いよいよ、鋼が完結しましたね。
うちのブログも閲覧者数が過去最高を達してしまい、あばばばばどうしよう碌なこと書いてないよと狼狽しています。気合入れた感想文を書く前に、まずはウォーミングアップです。(嘘だ)
それにしても、よりにも寄って108話で完結とは…
煩悩の数だけ連載したのですね…(違)
ほぼリアルタイムで「はやぶさ」を看取ることもできたし、鋼を最後まで楽しむこともできたし、昨日は久々に最高の高揚感を味わっていました。今日はまず個別の感想文をさらっと書かせて頂きます。
ここから先はネタバレ感想文です。最終回くらいは雑誌でチェックしてもいいと思うんだ…とは思いますが、近所の本屋は全滅したから厳しいですね。
とにかくネタバレが苦手な方は、ここから先はご遠慮下さい。大丈夫な方は「続きを読む」をクリックしてお進み下さい。
第一声は、もう、言わずもがなでしょう。
強欲さまの欲が満たされた!!!
と絶叫してました。
結局ホムは1人も生き延びることはできませんでしたが、満たされたならもういいいや、と納得しています。グリードの人生は、自分の内に渦巻くものが何かを知り、実感することだったと思います。
それが満たされたから、もういいです。最後の最後で嘘をついてリンくんと別れ、最後に満たされるなんて、どんだけカッコいいんですか。
私を鋼ワールドに導いたキャラは最高にいい散り方をしました。ありがとう牛せんせい、と言いたいです。
グリードは、若干気味の悪い書き方をすると、「青い鳥」を捜し歩いていたのですよ。
原作の青い鳥の正体は自宅で飼ってた鳩ですが、結局、いちばん価値のある宝物は身近にあって、それに気付いて育てるのが真っ当な道だというのを、まさかグリードが気付くと思いませんでした。
嬉しいです。ほんまに嬉しいです。
今ごろデビネスの皆さんと祝杯挙げたり、ビドーに平謝りしたりしてるんでしょうね。
しかし、駄菓子菓子、「遅れてきた反抗期」はないだろ強欲さま…
アンタは常に反抗期だったろ!!!ww
と突っ込みたいのは、きっと私だけじゃないはずです。
明日はスカーさんの話題です。