我が家のグリードは甘いキューバ産のシガー(葉巻)を、ドルチェットは辛い極東(日本)産の煙管を吸う設定にしてますが、いろいろ調べていると喫煙というのは実に奥の深い文化だと感じます。
紙巻きタバコ(シガレット)ばかりが普及する日本の煙草市場ですが、あれは所詮ファーストフードに過ぎません。ニコチンのファーストフードばかりが流通してれば軽蔑されても仕方ありません。
お茶を紙コップで飲み続けているのと同じで、まったく美しさもかっこよさもありません。お茶が丁寧にカップを暖めて、丁寧にポットで淹れたものを注いで頂くとそれはそれはおいしいように、喫煙も吸い口をカッターで切ったり
(手巻きの葉巻は吸い口を自分で切らないといけません)
火を点けるのに注意を払ったり、手間隙かけるといっそうおいしく感じられる・・・
はずです。
喫煙家の皆さん、今こそシガーです!キセルです!!今や絶滅の危機すらある「喫煙」という文化を深化させアピールしまくるのです!!
きちんとマナーを弁えて分煙さえすれば、むしろ推奨したいくらい奥の深い文化です。
もちろん健康に悪いことは承知してますし、それを承知した上での喫煙なら構わないと思います。大人なんですから。
ヒステリックな禁煙運動はUSAから湧き上がった気がしますが、あれは絶対に葉巻輸出国でオフィシャルエネミー国のキューバへのイヤガラセに決まってます。
(※裏づけは全くありません)
そんな連中の口車に日本人が乗ってやることはありません。「他人に迷惑を及ぼさない大人」なら良いのです。
なんて書いてる私は煙草は一切喫りませんが
(中毒性がなければ試したいですが)、知識だけでも煙草文化を知ると「いいなあ」とため息が出ます。
キセルなんて時代劇だけのものだと思ってましたが、ネットで調べた限りでは今でも意外と多く作られていて、安いものなら1000円くらいで買えます。近々資料用にシガーと一緒に買おうと思ってます。
こんなことにばかり力を注いで自己満足もいいところですが、好きなんです背景から固めていくやり方が!
・・・はまきってえろいよね(殴)