ヨチヨチひよこ と ひよこの神さま

「GREEDY CHICK」は2011年1月より改名しました。
ヲタ話題を中心にした、まったり更新日記です。

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2012.09.13 Thursday
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    「愛してるんだけどバトン」頂きました!

    2008.11.29 Saturday 18:50
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      Dream Symphonyの蓮一郎様からバトンを頂きました!
      のおおおぉおお、途中で書いてたのが消えてしまった・・・!ですが、気を取り直してはじめから書き直しです!
      指定・デビネスグリードで頂きました。ヒャッハー!!久々の強欲さまネタだ!
      ネタ詰まりで困っていたので、連一郎様ありがとうございました!

      +++++++
      テンプレ「愛してるんだけどバトン」

      1.包み隠さず全て語ること
      2.アンカーを突っ走るのは禁止
      3.指定されたキャラの萌を語ること
      4.指定するキャラは男の子キャラであること
      5.回されたら何回もやること


      指定:(御自由に)

      1.初めて出会った場所は?
      2.どこに萌を感じる?
      3.M?orS?どっちでいて欲しい?
      4.どんな仕草が萌?
      5.好きなところは?
      6.嫌いなところは?
      7.望んでいることは?
      8.もっとこの子と絡んで欲しい人は?
      9.この子を描くときに特に主張して描く所は?
      10.家族にするなら?
      11.学ランとブレザーどっちを着て欲しい?
      12.私服ではジャージとGパンどっちでいて欲しい?
      13.結婚したい?
      14.最後に愛をどうぞ
      15.回したいヲタさん5人にどうぞ

      +++++++

      1.初めて出会った場所は?
      実は二次創作で。
      一次創作ではコミック6巻の最後。

      2.どこに萌を感じる?
      萌えというより燃えですね、このひとの場合は。
      ワルだけど潔く、どれだけ強い敵でも決して膝を曲げない信念が・・・燃えますね!
      戦闘中でもエドワードとダベっちゃう余裕というか呑気さが良い具合です。

      個別では、エドワードの無計画さを呆れながらもギッと睨んで
      「身内がちょっとでも傷つくのには耐えられなくて、冷静さを失う!」
      と眉間にシワを寄せるところ。
      自分の欠点をエドワードに投影してるわけですね分かります。

      3.M?orS?どっちでいて欲しい?
       そ の 発 想 は な か っ た 

      4.どんな仕草が萌?
      デビネスメンバーとコソコソ相談したり、ダベったりするのが癒されます。

      5.好きなところは?
      2.以外では親分肌なところ、強欲という名の愛に満ち溢れた内面、かな?
      ただ、未成年のアルフォンスを誘拐したり、エドワードと交渉したり、わりと汚い面があるのも確か。アイタタタ

      6.嫌いなところは?
      ダブリスグリにはないですね。リングリには・・・ああもう止めておきます。

      7.望んでいることは?
      もうお亡くなりになってますので、御冥福をお祈り致します。
      (リングリの立場は?!)

      8.もっとこの子と絡んで欲しい人は?
      キンブリとかイズミせんせいとか。
      イズグリ(※イズミ←グリードの略)楽しいのになあ、アニメが始まったら流行ればいいのにと勝手に願ってます。

      9.この子を描くときに特に主張して描く所は?
      遊んでるようで絞めるところは絞める、・・・を心がけてるはずなのに、ドルチェットやイズミせんせいの尻に敷かれてる気がするのは気のせいですか?

      10.家族にするなら?
      兄貴!

      11.学ランとブレザーどっちを着て欲しい?
      私の中でブレザーは学生服と認知されていません。
      よってガクランであります。
      ガクランいいのになあ、セーラーもいいのになぁ、どっちも昭和の遺物ですか?
      軍服最高!(待て

      12.私服ではジャージとGパンどっちでいて欲しい?
      だらしないジャージ姿でいる姿が想像できません!
      かといってGパンだと普段着と大差ないですが。

      13.結婚したい?
      そんな、魚屋で猫を飼うような度胸は・・・

      14.最後に愛をどうぞ
      久々にコミックを読み返したけど、やっぱりいい男だグリード!

      15.回したいヲタさん5人にどうぞ

      激しく忙しいのに回してすいません、時間がありましたらぜひ・・・!
      初心者マンさん
      醍醐さん
      寧さん
      黒河さん
      のお四方は「スカー」で、

      歌猫さんには「ロイ・マスタング」でよろしくお願い致します!!

      歌猫さんは考察系ブログの方だってのに何を回してるなにを(ry
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      砂漠の雨

      2007.04.14 Saturday 23:36
      0
        友達と鋼に関するメールを遣り取りしていて、私がきんぶりきんぶりと騒いでいたら
        「きんぶりはいいから、強欲さまはどうした!」
        と突っ込まれた節操なしですこんばんは。

        そう・・・気になってブログでグリードネタがいつまで続いたか調べたら、最終更新が2月であることが判明しました orz
        まさかここまで紅蓮の悪魔にはまるとは、と自分の節操なしに頭を抱えています。
        しかし断らねばなりませんが、私は今でもグリードファンであり、彼に惚れていることに変わりはありません。ただ、・・・旬の鰤を楽しみたいだけなんです!
        やっと旬が来た今の時期にこそ騒げる喜びがあるじゃないですか。脇キャラに惚れやすい性質なので、砂漠の雨のような不定期かつ短期間の旬に燃え上がるのはむしろ習性というものでして・・・。
        リングリが再起動したら、再び戻って愛を振りまくことになるでしょう。
        早く戻りたいけど、話の展開から考えるとしばらく無理だろうな・・・ orz

        +++++++

        <拍手お返事>
        4月14日 23:04に下さった方
        マイキン楽しみにして下さってとっても嬉しいです!・・・きんぶりが変態でどうしようもない内容ですが・・・楽しんで頂ければこれほど嬉しいことはありません。

        他にも拍手して下さった方々、ありがとうございました!
        Thanks for Webclup!!:D


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        強欲という名の不屈の魂

        2007.02.01 Thursday 21:30
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          先日、グリード道の大先輩である仔守さんの新刊が届きました。リングリ話です。
          グリードファンにもリンくんファンにも正面から向き合うのが辛いテーマなのに、先陣を切って挑んだ大先輩に心から感服します。
          (歳がとても離れてるのに先輩呼ばわりなど失礼極まりない)

          新グリードと旧グリードを考察しようとすると、どうしても魂とかそういう話になるので、思い切りスピリチュアル臭い話になってしまいます。そういう内容が苦手な方はここから先はご遠慮下さい。






          私の場合はダブリスグリは前世、リングリは今生という扱いをしています。
          リングリが「前のグリードとは別ものだ」と言いますが、それは当たり前です。身体が変わったんだから別ものです。
          自分のことを振り返れば分かりますが、前世に振り回されて生きてるような人はごく少数ですし、そもそも前世なんて迷信と思う人のほうが遥かに多いのだから、リングリのこの言葉はごく自然なものだと思います。
          記憶だって、子供時代の記憶を思い出すのもひと苦労なのに、増してや前世なんか覚えてられるわけがない。少なくとも表層意識には上がらないし、それはごくごく自然なことだと思ってます。特にグリードは親父に意図的に記憶を消されてるだろうし(親父に刃向かったことも含めて)文字通り「別ものだ」と自称するほど変形したのは事実です。
          しかし、だがしかし、笑いながら殺されていったあの誇り高い魂が、たかが親父ごときに根本まで変えられるでしょうか。百篇虐げられても百一回逃亡する不屈の魂に誰が手をつけられるでしょう。
          リングリの「別もの」という台詞はあくまでリングリの主観であることを忘れてはいけません。主観は真実とは限りません。大の大人に「きみは小さなころアイドルの真似してスプーンを持ってテーブルで踊ってたね」とか言えば、まず「そんな過去はないッ!!」と否定するでしょう。・・・否定したい |||orz
          (そんな恥ずかしい過去をいちいち公開しなくていい)
          荒川氏は魂をどう捉えているのか分からないので、どうしても自分の基準で語ってしまいますが、それでも原作では根本が全く変わっていないことは描写されています。

          リングリが前世であるデビネスの記憶を表層意識のレベルまで取り戻せるかどうかは分かりません。これを重視すると楽観はできませんが、彼の不屈の魂に惚れた者としては間違いなく納得できる行動を取ると確信してます。
          彼は強欲な魂だから、親父に奪われた前世の記憶すら強欲に奪い取ると信じて疑いません。強欲だから登場人物もファンも納得できる道を拓いてみんな丸ごと自分のものにするに決まってます。
          そして強欲だから、過去の自分も自分のものにする。現在の愛すべき所有物であるリンくんも、過去の大事な所有物たちも等しく我が物にする、悲しい記憶すらも自分の所有物にする、そう信じてます。



          本格的なリングリ考察は原作待ちなので(夏までに出るといいなあ)、今はキンブリーに思う存分はまることにしましょう。旬の鰤を楽しみます。
          思いっきり電波な話題ですみません。

          +++++++
          拍手お返事
          31日 23:04に下さった方
          いつもご感想ありがとうございます!待って頂けるだけのものが出来たか心配ですが、楽しんで頂ければ幸いです。
          次回は2月5〜6日あたりにUPできそうです。

          他にも拍手して下さった方々、ありがとうございました!
          Thanks for Webclup!!:D
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          良い年をお過ごし下さい。

          2006.12.30 Saturday 11:10
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            ついに年末です。これが今年最後の更新になります。
            冬コミ参加の皆様お疲れ様でした!(いや、今日明日参加の方もいますが)
            最近は紅蓮の悪魔に浮気しっ放しでしたが、年末はしっかりとグリードネタで締めたいと思います。


            去年…まだ私がグリードのぐの字も知らなかったころに彼はリンくんの身体に入って復活しました。リングリとして降臨した新グリードと、デビルズネストのボスであるダブリスグリードを巡っては、葛藤するファンがかなり多いように見えます。
            私はといえば…エドワードに手紙を託すシーン以来ぜんぜん登場しないので、葛藤のしようもありません |||orz
            月刊連載だから仕方ないとはいえ、なかなか登場しないので(間違いなく、北の問題が終わるまではお預けの悪寒)紅蓮の悪魔に浮気してなんとか燃料を確保してますが。下手するとキンブリーが死んでからじゃないかという心配すら沸くほどですが、(いや死なないかもしれませんが)牛先生の手腕は信頼してるので「その日」が来るまで待つ覚悟はできてます。
            な、なるべくお早めに願います…(だれに言ってる)

            リングリ登場の巻が出たときの自分の日記を読み返しましたが、(痩せ我慢してるな)と感じずにいられません。
            こんな程度じゃ揺れない揺れないと言い張ってますが、 明 ら か に 揺 れ て ま す 。 何だかんだ言って動揺してたんだなと、今さらながらしみじみと痛感します。まあ、あの状況でまったく動揺しないファンはいないと思いますが。
            帰ってきてくれたことは素直に嬉しい。
            だけど、それはもうダブリスのグリードではない。同じ魂だけど別の背景と別の道を行く生き物です。だけど魂はあの男自身のもの。強欲の、そのくせ押しに弱くてお調子者でフェミニストで義理堅い、あのグリードです。
            これはもう各自の生命感とか倫理などの問題が絡むので、ファンの数だけ答えが散ると思いますが、私はリングリもグリードとして受け入れたいと思っています。よほどアレな展開になったら考えますが、リンくんの身体に乗り移った時点でこれ以上のサプライズはない…と信じたいです。
            いや、そんな安寧など平気で叩き壊してくれるのが荒川神。私たちの予想の裏の裏を掻くなんて平気でやってのける、そこに痺れる憧れるゥ!(<JOJO1章風に)


            せっかく復活したのに今年はほとんど活躍がなかった強欲さまですが、来年はきっと怒涛の展開になるに違いない、きっとグリードファンの度肝を抜いてくれるに違いないと期待して止みません。
            どれだけ期待をかけても、それ以上のものを提示するのが荒川神、これだけパーフェクトに期待を裏切らないプロは、私にとってはキューバの一流音楽家以来です。
            どんなジャンルだろうが、どんな方向だろうが、一流の作品は本当に気持ちいい。時として切なくなるし辛くもなるけど、それがベタベタと貼り付かない。
            彼女の作品は時として残酷だけど正直です。そして王道です。真正面から王道路線で突っ切り、しかも細部で読者の予想を引っ掻き回す、一人で王と道化をこなす物凄い御仁です。ギャグも好きだし(殴)
            来年もファンを引っかき回して下さることを期待して止みません。

            +++++++

            拍手して下さった方々、ありがとうございました!
            そして、いつもご閲覧ありがとうございます。
            良い年をお過ごし下さい。

            Thanks for Webclup!!XD
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            前世と今生の強欲について

            2006.10.11 Wednesday 19:39
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              最近はダレた日記ばかりだったので、今日は久々に「強欲のホムを語る」カテゴリーでみっちりグリード話をさせて頂きます。
              グリードはダブリスでデビルズネストのオーナーをやっていた前世バージョンと、リンと合体錬成された今生バージョンがいます。
              身体は変われどどちらもグリードです。押しが強くて俗悪で我が侭でそのくせ相手から押してきたら引いてしまうヘタレで、お調子者で面倒見がよいフェミニスト。
              誰よりグリード単体で愛する者にとって、彼の復活は喜びこそすれ悲しむことなど何ひとつない、そう思っていた時期がありました。
              (※ダブリスのグリードが殺されたことへの悲しみが減るわけではありません。)


              海外コミュニティでリングリのイラストを錬成されてる方たちが軒並み「GREED」と書かれているのに、いいようのない切なさを覚えています。
              もちろん、そのことに対して抗議したいなどという気持ちは一切ありません。彼は紛れもないグリードで、GREEDと書いて何も悪いことは一つもありません。ありませんが、ありませんが、私が愛するグリードはダブリスの悪党の筋骨隆々で不細工(袋叩)なあの男です。
              秋風にも負けない寂しさが募ります。
              日本語のサイト様はたいていダブリスグリと区別するために「リングリ」と呼んでいるし、私も同じ魂を持つ別キャラとして扱ってますが、彼らは魂だけでなく、名前まで同じです。
              そして、これから鋼が好きになる方にとって、リングリこそが「グリード」になる。
              ダブリスのグリードは前世扱いで、現在の彼に惚れ込む方も出るでしょう。
              今さら不毛な論争を繰り広げるほど子供ではありませんし、「身体が変わって生まれ変わるキャラクター」は新旧どちらにもファンがつくのも当然ですが、今ごろになって
              「リングリをグリードと呼ばれることへの抵抗」
              などという、わけのわからん拒絶反応を思い知るはめになったのでした。

              誤解されると困るので繰り返しますが、リングリをグリードと呼ぶのは当然ですし、それに対して抗議する気は一切ありません。
              ただ、そうなりつつある世論(何それ)に「ダブリスのグリードは本当に殺されたんだ」という、言い様のない悲しさが湧き上がる、それだけです。
              ・・・ちょっと小説錬成を休みすぎました。暇だからこんなことを考えて無駄に落ち込むんです、さっさとイズグリ小説連載を始めよう!

              +++++++

              拍手して下さった方々、ありがとうございました!
              Thanks for Webclup!!:D
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              ぐりとぐら(※超有名童話の話ではありません)

              2006.07.26 Wednesday 19:32
              0
                別のいきものとして復活したリン入りグリですが、先代グリと全く同じ性格なのは証明されました。
                しかも先代にはないオプションが付いてます。

                 押 し に 弱 い (笑)

                リンの身体に入ったときは「手前の身体は頂いたぜモルァ!!」と押してたくせに、お前を受け入れてやるといわれたとたん「普通は拒絶しない?」と突っ込むわ、「いいんだな、辞めるなら今のうちだぞ?」(・・・イヤと言ったら引くのか強欲さま?)と何度も最期通達を出すわ、実にヘタレで愛らしい部分を見せてくれます。
                二次創作グリも押しに弱い設定をよく見かけますが、ついに一次創作でそれが証明されました。本当に押しに弱いなんて(笑)
                なんて愛すべき怪物でしょう。間違いなくホムの中でも一、二を争うお人好しです。単純でかわいい性格のグラトニーと仲良しだったかもしれません。
                ・・・ぐりとぐら。どこぞの有名童話コンビですか orz
                (ついに一次創作でも、ぐりとぐらネタキターーーー!!!<ラフ画集ですが)

                さんざん押して押して押し倒すくせに、いざ所有目前になると引いてしまう、・・・この男はモテたでしょうね。
                一種の駆け引きですが、この駆け引きを作為的でなく天然で出来てしまうなんて、最強な御仁です。どんな堅物女も彼に目をつけられたら終了かもしれません(笑)
                怪物だけどいいヤツ。
                小学校のときに大好きでよく歌っていた「真っ赤な太陽が沈む砂漠に暮らす怪獣」を思い出しました。のんびり暮らしていて、べつに生活に不満はなかったようだけど、キャラバンの鈴の音を聞いて他の世界を知った怪物。
                他の世界(海)と人との関わり(愛と勇気のあるところ)を求めて砂漠を飛び出す内容だった気がしますが、今から思えばグリードそのままの歌じゃないですか。妄想対象は森羅ば(殴)
                ・・・私は既に小学生からグリ好き要素はあったようですね orz

                +++++++

                <拍手レス>
                幸生さん
                この度はフリー画像DL報告ありがとうございます。
                すみません問題山積な日記を上げてしまって・・・マイナー上等でありますよ!!好きなものは好きの心で、これからも錬成がんばって下さい応援してます!
                特に爆弾狂を(ry

                <メールフォームレス>
                Mさま
                この度はサイト統合お疲れ様でした!さっそくリンクを張って下さって大感謝です。当サイトのリンクも近日中に張り替えておきます。
                コミック発売記念小説まで読んで下さった大感激です。詳細はまた後ほどメールでお返しします!

                他にも拍手して下さった方々、ありがとうございました!
                Thanks for Webclup!!XD
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                ブログの中心で強欲愛を叫ぶ

                2006.07.22 Saturday 21:14
                0
                  無事に小説更新ができたので、ついに14巻を解禁し心行くまで堪能してました。
                  (※14巻未読の方はご覧にならないほうがいいと思います)
                  正直言ってどこからどう書けば良いのか混乱してますが、混乱を少しでも吐き出してまとめるために抽象的に書いてみようと思います。

                  注意:相当に電波がかってますのでご注意ください。




                  皆さん、わたしはグリードが好きです。
                  欲張りでワガママな強欲が好きです。
                  リンの身体を奪おうとしたときは迫力満点に押したくせに、リンが自ら差し出すと逆に退いてしまうヘタレな彼が好きです。
                  シャオメイとメイが再開したときに状況も弁えずに拍手を送るお調子者っぷりが好きです。
                  ふてぶてしい態度のやくざ者な風味が好きです。
                  俗悪だけど生命力溢れる真っ赤な瞳の強さが好きです。
                  情も愛もすべて強欲だと思い込んでいる不器用さが好きです。
                  最期まで自分の魂の叫びを曲げなかった潔さが好きです。
                  リンの頼みごとを聞いてエドに手紙を渡しに行く人の良さが好きです。
                  正直者でフェミニストな彼が好きです。
                  グリードの所有物たちも全員好きです。
                  身も心も魂も何もかもが好きです。

                  グリードを産んだ荒川先生も好きです。
                  グリード道の始原になった道祖神サイトさまも好きです。
                  そして、グリードが好きな人も全員好きです。




                  グリードの死の次の回からリンは登場していました。
                  今から思えばあの段階から牛先生はリンとグリを合体錬成させる気でいたのでしょう。初め読んだときは『脈略もないキャラクターをいきなり出すとは』と思いましたが、今となっては何故出したか、よく分かります。
                  これから彼らがどうなっていくか私には分かりません。
                  個人的には、最終的にはメイが深く関わってくると思ってますが、それは数年後の楽しみに取っておきます。


                  今はこれだけ言わせて下さい。
                  おかえり、グリード。
                  強欲の道祖神、私はあんたが大好きだ。




                  詳しい考察は明日以降にやります。今日は、とにかく泣かせて下さい。
                  外見は違うし記憶も吹き飛んでるけど、グリードが戻ってきた喜びに泣かせて下さい。

                  +++++++

                  拍手して下さった方々、ありがとうございました!
                  Thanks for Webclup!!:D
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                  指定型バトン「強欲」

                  2006.07.18 Tuesday 20:06
                  0
                    先日に引き続いて「歌猫BLOG」の歌猫さまからバトンを頂きましたので、張り切ってお答えさせて頂きます。
                    ありがとうございます!良ければまた送ってやって下さい。


                    ■最近思う『強欲』
                    ううう、、、「グリード」でなく敢えて「強欲」と指定された歌猫さまの意図は重々承知しております!
                    今週末の強欲再降臨に今から狼狽してやがります。ネットであらすじは読みましたが、現実に観るのと伝聞を聴くのは全然違いますから。
                    私は、新しい「強欲」も愛することができるだろうか。


                    ■この『強欲』には感動!!!!
                    世のグリードファンの多くがそうであるように、私も「だから俺は俺の所有物を見捨てねえ!!」に壮絶な感動を覚えました。
                    正直言って7巻での印象は・・・だったんですが(お察しください)、これで原作のグリードのファンになりました。こんな俗悪な言葉でしか愛情を表現できない、いや愛情だという自覚すらない不器用さに胸が締め付けられます。


                    ■直感的『強欲』
                    直感なら電波飛ばしまくっても大丈夫ですね!!(良くないよ)

                    やっぱり何だかんだ言って「道祖神」のイメージが極めて強いキャラクターです。
                    デビルズネストの合成獣にとっては、自分(達)を救い、破滅の道に導いてしまった道祖神。
                    私にとっては、(冬季鬱で)死にかけていた魂に活を与え、とっくの昔に足を洗ったはずの世界に引き戻した悪戯者の道祖神。

                    最悪のトラブルメーカーで、最高の恩寵者。
                    自ら運命を切り拓き、最期は運命に呑まれた男。
                    逃亡奴隷で、獣たちの王。
                    そして不屈の魂。
                    この男にとって、死すらステップの一つに過ぎなかったのかもしれません。


                    ■好きな『強欲』
                    好き、というより惚れてます。
                    もう何もかもが愛しくて仕方ありません。
                    好みとはかけ離れたキャラクターなのに、この惚れ込みぶりは自分でも驚いてます。恋は盲目って本当ですね。


                    ■こんな『強欲』は嫌だ!
                    マジレスになりますが、女に手を上げるグリードだけは勘弁して下さい。
                    アニメグリのイズミ先生の胸ぐらを掴むシーンだけは激しく違和感を覚えます。他は「仕様だから」で済みますが、これだけは頂けない!
                    こッこのPIMPな愛玩怪物め!!愛玩物が人間さまに手を上げてるんぢゃありません!(締められそう・・・)
                    グリードはフェミニストなんだから、このような行動は謹んで頂きたかったです。(※あくまでフェミニストであって、子供(エドワード)には普通に手を上げる俗悪っぷりが彼らしい。)


                    ■この世に『強欲』がいなかったら・・・
                    ヲタワールドに帰ることも、増してやBLに戻ることもなく平穏無事に、魂を枯らしながら生きてたでしょう。
                    ・・・良かったのか悪かったのか・・・|||orz


                    ■次に回す人、5人(『指定』付きで)
                    先日回したバトンとネタが被るので、アンカーとさせて頂きます。


                    歌猫さま、バトンありがとうございました!

                    +++++++

                    拍手して下さった方々、ありがとうございました!
                    Thanks for Webclup!;D
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                    強欲の怪物に潜む光

                    2006.06.20 Tuesday 18:46
                    0
                      JUGEMブログは朝の6時に前日の来客数の集計をまとめるのですが、やっぱりキューバネタは受けないなぁ・・・とカウンターを見て朝から愕然としていた柳楽ですこんばんは。
                      昨日はたいへん失礼しました orz
                      このてのネタが受けないのは分かってはいるけれど、ああ分かっているのに書くのは止められない。自分のブログだから遠慮なく書けば良いのでしょうが、なにせサイトのほうが遠慮なさすぎるのでブログくらいはスタンダードに突き進みたいのです。
                      グリード中心という段階でスタンダードから大きく逸れてるのでは・・・、という突っ込みは御遠慮下さい。こんな斜め上ブログでも相当なお客様が来られるのだから、鋼の錬金術師の人気は凄いと思います。


                      今日からまた正道グリードネタで行きましょう。
                      英訳版を唸りながら解読していてなんとなく気になったのですが、デビルズネストの仲間に指示を出すときのグリードの表情が全くありません。
                      アルフォンス相手には「なんて恥ずかしいんだろう」(<英訳版の直訳)と突っ込まれるほど俗悪で豊かな表情を見せたくせに、(14歳に恥ずかしいと蔑まれる大人げゼロの200歳)ロアやアゴヒゲに指示を出すときは全く無表情です。
                      夢をぶち壊す話をして失礼千万なのは承知の上で書きますが、グリードの表層意識では仲間は道具扱いなんだろうな、と感じます。もちろん細かい気配りはするし大事にもするけれど、それはあくまで信頼を得るため、道具を繋ぎとめるための手段です。
                      道具を力で押さえ込むのを善しとせず、信頼を得て所有物にするあたり、200年の実績はあるなと思いますが、それはひとまず置いておいて。
                      この怪物が心を動かされるのは自身の欲望が目の前にある時だけ、それ以外のときは全く死んでいる。イズミ先生襲撃時ですら少し笑う程度で、目の前で仲間がボッコボコにされても「おいおいおい」で終わってしまう。
                      (もっとも、先生が手加減してるのが分かってるせいでしょうが)

                      はっきり言えば冷血漢ですが、考えたらこのひと、200年生きてるんですよね。何をいまさらと呆れられそうですが、200年という年月は生物としてはあまりにも長大な時間です。
                      現在3歳になる甥たちを見ていると痛感しますが、幼児の体験というのは一つひとつが強烈で、いちいち心を動かされてます。30年以上生きてると、彼らのように心動かされることは大分減ります。
                      増してや200年も生きてたら、大抵の事象にはびくともしないでしょう。すべてが予定調和で、すべてを知っていて、大して驚くこともない。
                      こんな退屈な世界で永遠に生きたいと願うグリードというのもヘンなキャラクターだなと思いますが(ひどい)。何か遠大な目標があって永遠の命を狙ってたのかもしれませんが、正直あれだけの登場ではよく分かりません。


                      そんな男が、ドルやロアが目の前で殺されて、自身も危機に瀕したときについに魂の奥底まで突き動かされた。奥の奥で眠っていた光がついに「俺の所有物は見捨てない」という表現で露呈したわけです。
                      このひとは自分の中には強欲しかないと思い込んでいて、魂を揺るがすこの激情すらも強欲と疑わなかった。なんて不器用で愛しい怪物でしょうか。
                      表層意識では道具扱いをしていても心の底ではみんな愛していて、だからこそ仲間もそれを(無意識上で)察して、ここまで付いてきたのでしょう。
                      グリードという魂をいちばん分かっていないのは、グリード自身だったという罠。
                      何度でも書きましょう、この、あまりにも無作法で不器用な怪物が、私は 大 好 き で す 。



                      また毎度のグリだいすきシャウトで終わりました。
                      いったい何度同じネタで盛り上がる気でしょうね |||orz


                      +++++++

                      拍手して下さった方々、ありがとうございました!
                      強欲な管理人が強欲のホムンクルスを語る | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

                      ろくでなしの恋

                      2006.06.03 Saturday 11:02
                      0
                        先日の日記「二次創作と一次創作」でも話題にしましたが、私は原作のグリードの容姿は決して好みではありません。
                        (きっぱり書くな!)
                        外見が気に入って愛したキャラクターではないとはいえ、幾ら何でもあんまりだろうと原作を読み返してます。すると、一つだけググッと惹かれるポイントがあることに気付きました。
                        瞳です。
                        アルに「ちょいと丈夫に造られちまったんでな、」と自分の経緯を話すシーンの瞳のアップが堪りません。真っ赤な、蜥蜴の目のような虹彩が輝く瞳。
                        カラーで見たい!!と悶えるほど気に入ってます。
                        グリードの瞳は怪物性の象徴で、人(お父様)の魂を持つ怪物として愛してる者としては惚れずにはいられないポイントです。良かった原作でも惹かれるポイントがあって。(。。。すみません阿呆なファンで・・・)

                        そして、その瞳をサングラスで隠すというのは人間社会に溶け込むための彼なりの配慮だと思ってます。
                        ただのお洒落ではないと、信じたいです。


                        二次創作グリはどこのお宅もあんなに魅力的な容姿なのに |||orz
                        我が家のサイトで書いているドルグリ小説は、ドルがノーマルな男でグリに一方的に言い寄られて大迷惑してるという痛い設定ですが、こんな設定にした理由の根底が見えてきた気がしました。

                        +++++++

                        拍手下さった方々、ありがとうございました!
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